こんにちは!『The Crafty Garden Lab』の管理人Kouです!
今回のテーマは『ボスウェリア・サクラの発芽率って知ってますか?』です
育てるきっかけ
前回、ボスウェリア・サクラはオマーンなどの暑い国に生える植物でその植物から採れる樹脂がフランキンセンスという乳香となり、とても良い香りがしますよ!と紹介させていただきました。
今回は、わたしがなぜそんなボスウェリア・サクラを育てようかと思ったのかを紹介させていただこうと思います。
今から9年前、一人旅行でオマーンに行ってきました。オマーンの場所はみなさんご存知ですか?
アラビア半島の南東に位置する国になります。泊まったホテルでは常にフランキンセンスが焚かれていてすごく落ち着く香りでした。この香りに惚れて、フランキンセンスってどんな木から採れるのかを日本に帰ってから調べ、ボスウェリア属の樹木から採れることを知りました。ボスウェリア属の樹木の樹脂は抗炎症作用を持つとされ、伝統医学(アーユルヴェーダなど)や現代のサプリメントにも活用されています。また、フランキンセンスオイルは、スキンケア製品やアロマセラピーで「若返りのオイル」とも呼ばれるほど人気があります。そんなボスウェリア属の樹木の中でもサクラ(sacra)はとても高級なフランキンセンスが採れることを知り、是非育ててみたいと思い今に至ります。
さすがに自分で育てているボスウェリア・サクラを傷つけて樹脂を採ろうとは思いませんが(^_^;)
【フランキンセンス (乳香) オマーン産】 《高級 / 希少》 グリーン 20g 天然樹脂 お香 浄化 お清め ヨガ 瞑想 試験 集中 勉強 幸運 神聖 香り
発芽から6日目
さて、本題に入ります!
育てているボスウェリア・サクラですが、発芽日を1日目として6日目となりました。発芽したときはまだ双葉が弱々しい感じでしたが今ではしっかりと開いています。
本葉が出てくると一安心できるんですが、まだまだ本葉が出てくる様子はみられません。
他の種も発芽してきているので紹介します!今のところ、24粒中4粒の発芽で発芽率は16.6%になっています。発芽率は7%ほどだと言われているので倍以上の発芽率です。恐らく種に当たり外れもあるんだと思います。
『A』が1番初めに発芽して成長記録をつけているボスウェリア・サクラです。発芽しているものはどれも、種の下処理のときにメネデール希釈液に沈んだ種になります。沈まずに浮いてた種はまだ一つも発芽していません。
種の下処理についてはこちらをご覧ください。
↓↓↓
『ボスウェリア・サクラ(播種~発芽1日目)』
まとめ
- きっかけはオマーン旅行
- 発芽率は7%より断然高い
- 何時間経っても水に浮く種は発芽しなさそう
フランキンセンスの紹介
ここで紹介するのは、わたしがオマーン旅行で惚れたフランキンセンスの乳香です。オマーン産のボスウェリア・サクラから採れた乳香になります。
【フランキンセンス (乳香) オマーン産】 《高級 / 希少》 グリーン 20g 天然樹脂 お香 浄化 お清め ヨガ 瞑想 試験 集中 勉強 幸運 神聖 香り
乳香だけなので別で焼香炭とポット(焼香炭で乳香を燃やすポット)が必要になります。ポットは熱に強いものなら何でも大丈夫です。熱に弱いとポットが割れたり弾け飛んだりして火事や怪我に繋がるので、絶対に熱に強いものを使用してください。
今回はここまでになります。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
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