こんにちは!『The Crafty Garden Lab』の管理人Kouです!
今回のテーマは『荒々しい美木、アガベ・シュリベイ・マグナ』です
アガベ・シュリベイ・マグナ
アガベ・シュリベイ・マグナは、他の記事で書かせていただきましたが、ボスウェリア・サクラの種をインターネット販売店で購入したときに販売店のサービスで付いてきたものになります。販売店についてはこちらの記事をご覧ください。
↓↓↓
さて、アガベ・シュリベイ・マグナですが、この植物はメキシコの乾燥地帯で育つ多肉植物です。乾燥にはかなり強いですが、寒さへの耐性は全くないので冬に外に置いてあると枯れてしまいます。また、花は一生に一度しか咲かず、咲いたら枯れてしまいます。そのときに種を採取するか、子株が株元にできるので株分けで増やすようです。多肉植物なら葉を挿せば増えるのでしょうか。
下処理
2024/12/4
前述しましたが、ボスウェリア・サクラを購入したときに販売店のサービスで偶然手に入ったアガベ・シュリベイ・マグナですが、購入したのは2024年12月2日で、届いたのが12月4日なります。届いたその日のうちにメネデール100倍希釈液に浸漬しました。全ての種が沈みました。浸漬は12時間ほどでやめようと思ったのですが、手元に普段使用しているプラポットがなくて急遽楽天市場で購入しました。結局、浸漬は12月4日夜7時頃~12月6日昼1時頃まで約42時間浸漬していたことになります。ペットボトルで代用品を作ればよかったのですが、あいにくボスウェリア・サクラにペットボトルを全て使ってしまってペットボトルはありませんでした。12月6日にプラポットが届いたのでその日に播種しました。
購入したプラポットはこちらになります。
↓↓↓
スリット鉢 KP105 黒×50個 関東当日便
播種
2024/12/6
アガベ・シュリベイ・マグナの種を播きました。用土は小粒赤玉土のみです。水の管理は腰水1cmです。常に1cmをキープするのではなく、プラポットを入れているケースの底が見えるくらい水がなくなったら、腰水が1cmになるように水を入れています。
この記事を読んでいただいているみなさんの中には気付いた方もいると思いますが、この記事のトップにある画像はプラポットではなくガラス瓶です。ガラス瓶にチャコボールという炭でできた玉を入れて、そこに種を一粒だけ播きました。ハイドロカルチャーのハイドロボールのようなものです。ここでの成長記録はそのアガベ・シュリベイ・マグナになります。
発芽(1日目)
2024/12/13
アガベ・シュリベイ・マグナが発芽しました。申し訳ないことに発根の画像を撮るのを忘れてしまいました。発根したときは白い根がヒョロっと出ていました。かなり細い根でした。それが種の殻を持ち上げるくらいに発芽したときには4倍くらいに太くなっていて逞しさを感じています。
緑色の先端に種の殻がくっついています。赤っぽいほうが根になります。発根したときはこんな風に育つとは思ってもみませんでした。かなり面白い植物です。
発芽~4日目
2024/12/16
発芽から4日目のアガベ・シュリベイ・マグナです。種の殻をしっかりと持ち上げ、前以上に逞しくなっています。
アガベはトゲトゲした葉っぱを持っている植物です。この植物はここからどのような感じでトゲトゲした葉っぱを展開してくるのか楽しみです。また、双葉はあるのか、あるならどうやって双葉になるのか観察を続けます。
まとめ
- 浸漬が長時間でも発芽する。
- 下記の『購入サイトの紹介』で紹介しているプラポットを使用しています。
- 用土は小粒赤玉土のみを使用。
- 水やりは腰水です。水深は1cm。常に1cmではなく、ポットを入れているケースの底が見えるくらい水がなくなったら1cm分水を入れています。
- よく使う資材は在個数を確認しておく。
購入サイトの紹介
前述しましたが、改めてわたしが普段使用しているプラポットを紹介させていただきます。
スリット鉢 KP105 黒×50個 関東当日便
アガベ・シュリベイ・マグナの種をサービスしてくれた販売店も紹介させていただきます。インターネット販売店のSEEDSTOCKという販売店になります。珍しい植物の種をたくさん扱っているので、是非ご覧ください。
今回はここまでになります。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
コメント