ボスウェリア・サクラ成長記録 発芽から17日目|本葉の展開か始まる

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 こんにちは!『The Crafty Garden Lab』の管理人Kouです!
 今回のテーマは『ついに本葉が展開し始めた!』です

ボスウェリア・サクラの本葉

2024/12/27
 さっそくですが本題に入ります。
 今回のタイトルにあるように、ボスウェリア・サクラの本葉が展開し始めました。本葉が展開する兆しは発芽後1週間程から見られましたが、ようやく本葉らしくなりました。下の画像は『ボスウェリア・サクラ成長記録 発芽から6日目|発芽率10%以下への挑戦』で紹介した『A』のボスウェリア・サクラになります。発芽した順番にアルファベットを振りましたので過去記事をご覧ください。下にリンクを貼ります。
『ボスウェリア・サクラ成長記録 発芽から6日目|発芽率10%以下への挑戦』

 成長点に本葉が出てきているのがわかりますか?『A』は1番に発芽しましたが他のボスウェリア・サクラと比べて発育がゆっくりです。

成長の違い

 『A』以外のボスウェリアサクラの中には『A』よりも、もっと本葉らしい本葉が展開してきています。

 見ていただいた画像は『C』『D』『E』です。『B』は早すぎる植え替えのせいか枯れてしまいました。やはり植え替えは1年くらい育てて株が充実してからが無難です。『E』の発芽したときの画像は撮るのを失念してしまい用意できませんでした。『C』と『D』はしっかりと葉っぱになっています。『E』は『A』と同じ成長段階です。予想ですが、『A』は早すぎる植え替えのため余計なストレスを与えてしまったのだと思います。

ゆっくりと、しかし着実に。

 ボスウェリア・サクラは本当に成長がゆっくりな植物です。成長が早い植物は発芽してから本葉が展開するまでが早いです。成長が早い植物は樹高も高い植物が多い気がします。わたしが育てている植物の中で、1番成長がゆっくりなのは、間違いなくマンゴスチンです。マンゴスチンに比べたらボスウェリア・サクラは早い部類に入ります。

沈まない種は発芽しない

 種の下処理でメネデール希釈液に浸漬しましたが、そのときに沈んだ種と沈まない種がありました。沈まなかった種を全て割ってみたら、全て中身は空でした。空でも殻は硬いので触っただけでは空かどうかわかりません。沈んだ種でまだ発芽していない種も割ってみました。こちらは中身はありましたがドロドロに溶けている状態でした。
 発芽率を計算するのに沈まない種を発芽率の分母にいれるかどうか。沈んだ種だけを分母にした場合、14粒中5粒発芽したのでこの場合の発芽率は35.7%になります。このことから、一つの仮説を立ててみました。
仮説:ボスウェリア・サクラの発芽率が低い理由は、発芽見込みのない種子まで分母に入れている。
 今後、この仮説についての検証記事を載せます。

まとめ

  1. 早すぎる植え替えは避けたほうが良い。
  2. ボスウェリア・サクラの成長はとてもゆっくり。
  3. 沈まない種は発芽可能性が低い。

今回はここまでになります。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

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