番外編(オマーン)

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オマーンについて

こんにちは!『The Crafty Garden Lab』の管理人Kouです!
今回は番外編で『オマーン』について投稿します。
『ボスウェリア・サクラ(発芽から6日目)』で少し紹介しました。
オマーンはアラビア半島の南東に位置する国になります。

2015年11月23日から11月29日まで一人で旅行に行ってきました。ちょうどこの頃中東でMERS(中東呼吸器症候群)が流行っていたときでした。しかしオマーンではMERSが流行っている様子はありませんでした。
わたしが見たオマーンは『白と茶色の国』でした。建物はほとんどが白くて、舗装されていない地面は砂と岩場の茶色の世界で、緑はオアシスのような決まった場所にしかありません。
オマーンに暮らすほとんどの人がイスラム教ですが、女性は顔を出していたり、服装が洋服だったりとそこまで敬虔な感じではなさそうでした。しかし、モスクに行くと決まった時間に多くの人がお祈りに来ていました。お祈りの時間にはプレイ(pray≒祈り)タワーから音楽が聞こえます。そのモスクはとても綺麗でした。床はピカピカに磨かれた大理石が張り巡らせられていて鏡のようでした。オマーンで1番大きいグランドモスクに連れて行ってもらいましたが、そこは他のモスクと比較にならないくらい綺麗でした。大聖堂の中まで見せてもらいましたが、本当に綺麗でした。
これがグランドモスクの大聖堂です。

大聖堂内の床には絨毯が敷かれています。

フランキンセンス

フランキンセンスとは、ボスウェリア属の木から採れる樹脂で乳香と呼びます。乳香を水蒸気蒸留して作られたフランキンセンス精油をアロマオイルに加工したものも販売されています。日本でも購入できるので、興味のある方は是非試してみてください。
乳香を焚くときは、焼香炭と熱に強いポットが必要です。焼香炭を使わなくてもキャンドルで下から炙るアロマポットでも使用できます。熱に強くないポットを使用するとポットが割れたり弾け飛んだりして火事や怪我に繋がるので、絶対に熱に強いポットを使用してください。ポットに火をつけた焼香炭を置いてその上に乳香を置くか、火をつけたキャンドルを入れたアロマポットにアロマオイルを垂らすところに乳香を置きます。すると、熱で乳香が無炎燃焼し香りのついた煙が出ます。けっこうたくさん煙が出るので注意してください。わたしの家では乳香の煙で火災報知器が鳴ったことはありません。
このオマーン旅行で宿泊したホテルでは、絶えずフランキンセンスが焚かれていました。とても暑い国なので廊下には窓がなくて風通しが良くてとても涼しい空間でしたがフランキンセンスの香りが常にしていました。廊下や階段室、ロビーなど色々なところでフランキンセンスが焚かれています。廊下には数メートル置きにフランキンセンスが焚かれていました。フランキンセンスは日本で購入するには輸入された物しかないため高価なものになりますが、オマーンは産出国なのでとても安く売っています。
わたしはこのときにフランキンセンスの香りに惚れて、日本に帰ってからフランキンセンスについて調べ、ボスウェリア属の木から採れるのだと知りました。ボスウェリア属の木の中でもオマーンに自生するボスウェリア・サクラはフランキンセンスの中でも高級で世界的には希少なものらしいです。そんなフランキンセンスが採れるボスウェリア・サクラを育てたくて種を購入して成長記録をこのブログでつけています。さすがに自分で育てているボスウェリア・サクラを傷付けて樹脂を採ることはしません。

おすすめ商品の紹介

オマーン産のフランキンセンスです。


【フランキンセンス (乳香) オマーン産】 《高級 / 希少》 グリーン 20g 天然樹脂 お香 浄化 お清め ヨガ 瞑想 試験 集中 勉強 幸運 神聖 香り

フランキンセンス(ボスウェリア・サクラ)の精油です。


【上質】【サクラ 10ml】フランキンセンス ボスウェリア・サクラ 10ml エッセンシャルオイル 精油 オーガニック Frankincense Essential Oil Boswellia sacra ニュウコウ

今回はここまでになります。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

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